Beat
about the bush:
【やぶの回りをたたいて獲物を狩りたてる、遠回しに探る、要点にふれない】
ここ数年、自分の身近な場所で植え込みの写真を撮っていましたが、次に東京の中心である皇居の回りを4x5のカメラで撮り始めました。皇居とそれに連なる建造物、そしてその回りにはやはり植え込みが散在しています。
周囲から眺めることしかできない皇居自体、巨大な植え込みのようでもあり、その周辺は当然のこととして政治的な場所であることが見えてきました。それらはみな、それなりのなんらかの理由でつくられているはずなのですが、いつのまにかそこにあることが疑われることもない存在となっています。
兼子裕代